レーザー脱毛は安全性の高い脱毛?

レーザー脱毛の原理とは

レーザー脱毛を利用する前に知っておきたいのが、そもそもどういう原理で脱毛しているのかということです。このメカニズムを知ることで、少しでも安心して施術が受けられるのではないでしょうか。

レーザーにはさまざまな種類があります。ダイオードレーザーやアレキサンドライトレーザーなどです。これらは、皮膚に照射することで血液中に存在しているヘモグロビンとメラニンに吸収されます。

そして、吸収されることで熱エネルギーに変化するのです。ヘモグロビンとメラニン以外には吸収されませんので、そのまま拡散していき、最後には無くなっていきます。つまり、ヘモグロビンとメラニンにのみ効果があるということです。

脱毛で重要なのは、毛包部分です。この部分を破壊することで、いわゆる永久脱毛の効果が出るようになります。レーザーは、照射することで毛根に存在しているメラニンに対して熱を起こします。すると、その熱で毛根の組織が破壊されるのです。

毛は毛根が破壊されると、そこにとどまっていることができません。そのため、スルリと抜け落ちるのです。落ちた場所には毛根の組織が破壊されていますので、もう毛が再生することはありません。

中にはレーザー脱毛をしたのにあまり効果が無かった、という方がいます。それはなぜかといいますと、このメラニンが関係しているのです。

熱を起こしてくれるはずのメラニンが存在していなければ、このメカニズムは発生しません。例えば、白髪になってしまえばレーザー脱毛はできないことになります。体質としてメラニンが少ない人もいるのです。

もちろん、照射する際の出力が足りないということも考えられます。しかし、出力は上げすぎてしまうと前述のとおりやけどの原因にもなってしまいますので、実際には調整していく腕が必要になります。

以上がレーザー脱毛のメカニズムとなります。メラニンに対して反応しているので、日焼けをしている人は肌に反応してしまう可能性もあります。注意するようにしましょう。